ストップ雪よ、さようなら!春スキー・スノーボード ワックス選び
春の滑走で毎年悩まされるのが、足元をいきなり取られるストップ雪です。
原因は飛来してきた黄砂、花粉、シーズン中に剥がれたワックスのカスなど、様々な汚れや水分を含んだ雪などが原因です。
その他に、春用の柔らかいワックスをいきなり塗ってスクレーピングもほどほどに使用している方がほとんどですが、
ワックスを滑走面に残したままで滑っていると、かえって汚れが付着しやすくなり、結果として失速してしまう原因になります。
私もいろんな春スキーワックスを試しましたが、最終的にコスパ、持続性、お手軽さで、Zardoz(ザードス) スキー スノーボード 滑走剤 ノットワックスをオススメします!
簡易的にサッと塗って使用しても驚くほどの滑走せいがありますが、より持続性を持たせるためには、少し手間をかける必要があります。
1. 簡易的に持続性を持たすコツ!
- ザードスを塗る前にナイロンブラシで汚れを極力取り除く。
- ザードスを塗って乾かす。
ホームセンターなどで売っているコンパクトなナイロンブラシがあると便利なので、携帯することをオススメします!
2. しっかりと持続性を持たせるコツ!
- リムーバーなどを使ってしっかりと滑走面の汚れを落とす。
- ベースワックスを塗りスクレーピングする。
- ブラシも使いワックスのカスが出なくなるまでしっかりと落とす。
- ザードスを塗り滑走面を上に向けたまま、5日ほど乾かせばベースは出来上がり!
- 滑走する直前に、もう一度塗れば完成です!
まとめ
こういったフッ素系の簡易ワックスを塗るとシーズン中のホットワックスが滑走面に入らなくなるといいますが、
しっかりとベースワックスの上から塗れば大丈夫です。
少し面倒ですが、2. しっかりと持続性を持たせるやり方のがより快適に滑走できますので、ぜひ試してみてください。
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