オススメ バックカントリースキーブーツ
ここ数年のツアーブーツの進化は、目覚ましいものがあります!
以前の軽いだけで滑走性の劣るTEC対応ブーツとは違い、軽さと滑走性に優れたブーツが次々と発表されています!
初めてバックカントリーブーツを買う方はタイプ別に選ぶ基準を詳しく解説してますので、
こちら の記事を参考にしてください!
オールマイティーに滑りも登りもバランスよく使用したい方向け
エントリーモデルとして初めての方にもオススメモデル、バックカントリーだけでなくゲレンデ使用にも最適です。
K2 ケーツー MINDBENDER 120
フレックス:120 / W=1675g(26,5cm) / 対応ビンディング:GRIP WALK / TECH


上のMindbender 130のフレックスを柔らかめにしたモデルで中・上級者向けのブーツ
バックカントリーのエントリーモデルとしても最適な、中・上級者向けの滑り重視な方向けで、フレックス120とソフトにホールドしてくれ、ウォークモードの稼働範囲が広く登りにも楽にこなせます!
フレックス以外は130とほぼスペックは同じで、インナーブーツも熱形成を採用し、ブーツ本体も1675gの軽さと50度まで曲がるウォークモードのおかげで長時間の登りにも最適です!
FULL TILT フルチルト ASCENDANT SC
フレックス:120 / W=1930g(27,5cm) / 対応ビンディング:GRIP WALK / TECH
バックカントリーでもトリックがしたい、フリースキーヤーにオススメのブーツです!


サミー・カールソンのシグネーチャーモデルで、滑走性能を落とすことなくテックに対応ブーツがほしいという要求に応たオールラウンドツアーブーツ。
取り外し可能なタンなので軽快に登りもこなせて、硬いフレックスの10 / 120のタンを装備しています。
インナーブーツはFT本来のセルフォームのIntuition構造なので、軽量で保温性に優れた快適です!
Full Tilt Boots
FULL TILT フルチルト ASCENDANT APPROACH
滑りを重視したい方
SALOMON サロモン SHIFT PRO 130 AT
フレックス:130/ W=1670g(26,5cm) / 対応ビンディング:GRIP WALK / TECH
サロモン初の4バックルバックカントリーツアーリングブーツ!


サロモン初の4バックルバックカントリーツアーリングブーツで、ライディングはアルパインブーツと変わらないパフォーマンスを実現!
インナーには、シームレスライナーとセンシフィットにより履き心地も快適です。
さらに、ツーリングブーツ MTNにも採用されている「シュアロック スキーウォーク」を搭載することで、快適なハイクアップを実現しています。
K2 ケーツー MINDBENDER 130
フレックス:130 / W=1675g(26,5cm) / 対応ビンディング:GRIP WALK / TECH
上級者向けの滑り重視な方向けで、フレックス130としっかりホールドしてくれます。


アッパー部分に採用されている ” PEBAX “ 素材は軽量と程良い柔軟性を併せ持つ素材です。
従来の上級モデル素材に使われているただ硬いだけの素材とは違い、
粘りのある素材のおかげでパワー伝達をより繊細にコントロール出来る利点があります。
インナーブーツも熱形成を採用し、ブーツ本体も1675gの軽さと50度まで曲がるウォークモードのおかげで長時間の登りにも最適です!
滑走時は”Powerlite TM Shell ”と” Friction Free Pivot”が威力を発揮し、滑りにも満足できるブーツです。
シェル自体も熱形成によるお好みにカスタマイズしやすい機能も搭載しています。
TECNICA テクニカ COCHISE 130DYN GW
フレックス:130 / W=1850g (26.5cm) / 対応ビンディング:GRIP WALK / TECH
TECNICA テクニカ COCHISE 130DYN GW
FWTでも多くのライダーが使用しているウォークモード付きモデル。


フリーライドの世界大会 FWTでも多くのライダーが使用しているウォークモード付きモデルです。
土踏まずも熱成型可能なライナーを採用されているのでより自分の足にフィットし、ハードなコンデションでも確実にスキーへパワーを伝達してくれます!
軽量ブーツで登りを重視したい方向け
SCARPA スカルパ F1 LT
W=990g (27cm) / 対応ビンディング::AT,TLT / TECH
990gの軽量ブーツながら滑走性能も兼ね備えたモデル!


ツアーリングブーツに求められるのは軽量なことですが、ただの軽いブーツで滑走性を犠牲にしたツアーリングモデルも確かにあります。
スカルパで最軽量の Alienは870gと軽量ですが、 やはり凍ったオフピステなどの過酷な斜面を滑走するには不安があります。
スカルパ F1 LTはその軽量化とホールド性をギリギリの線で確保したモデルになります!
LostArrowTube
SCARPA スカルパ MAESTRALE RS
W=1450g(27cm) / 対応ビンディング:AT,TLT / TECH


メチャオススメの私も愛用しているブーツです!
軽量なのでとにかく楽で、長い登りも登山靴のようにサクサクと登れます!
前後のフレックスも十分で一昔前の革製のゴツい登山靴よりよっぽど快適です(笑)
滑走時の軽量ATブーツにありがちだった、頼りなさ感は感じさせず、この軽量でこの剛性なら充分満足できるレベルです!
自分で実際に使ってみて、お勧めできるブーツです!
エキスパート向け
LANGE ラング XT3 140 PRO MODEL
フレックス:140 / W=非公表 / GRIP、TEC
プロモデル仕様!ツアーブーツではめずらしいレーシングブーツ並みの140シェルです!


ニューロックシステムにより、機械的にロワシェルとアッパーカフをパワーロスなく、
結合することで優れたパワー伝達を実現した、アグレッシブにダウンヒル性能を導くプロモデル。
ラスト100の幅広目の足型に対応したを採用したモデルで、前傾角や足裏の角度など滑走性能重視の設計になっています。
DYNAFIT ダイナフィット HOJI FREE 130
フレックス:115 – 130 / W=1,550 / TEC


私が尊敬する伝説的フリースキーヤーの ” HOJI “こと Eric Hjorleifsonのシグネーチャーモデル!
北米のフリーライダー達からの熱いリクエストから生まれたモデルで、従来のHOJI シリーズから派生したアグレッシブでパワフルな滑りに対応できる究極モデルです!
シダス製インナーブーツでホールド感もバッグンで、テック、プレート式ビンディングにも対応するソールです。
足元をしっかりと支えるFLEX130など、フリーラーダーの要望を満載した究極モデルです!
これも懐に余裕があれば是非、欲しいブーツです!
まとめ
以上がオススメのブーツですが、用途に合わせて全部買いたいぐらいのいオススメブーツばかりを紹介しました。
予算と用途が合えば間違いなしのブーツばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!
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