そもそもファットスキーとはロッカースキーとセット!
パウダースノーをより快適に滑るために開発された板のことで、近年のパウダースノー人気にともない、各メーカーから様々なモデルが発売されています。
板全体が通常のカービング板よりも広く、板の長さもパウダーでの浮力を得るために通常より長い板が主流になっています。
その他大きな特徴はトップ、トップ&テール、スキー全体、などさまざまなロッカー構造 が用いられて、従来のスキー板のキャンバー構造とは大きく異なります。
近年では単にパウダーだけでなく、ファットスキー 自体が普段用として定着
普段のゲレンデで使用の板となったことで、各メーカーがさらにオールラウンドに快適に使用できる機種が続々と登場しています。
最近はより複雑になって来ていますが、まずは下記の記事から大まかな特徴を把握してみてください。
ファットスキー 初期には、名機「ARMADA JJ」などのサイドカットやキャンバーを通常と逆にした「ツチの子形状」のモデルがありましたが、
最近のトレンドは、トップとテールを太くしパウダーでの浮力をかせぎつつも、
板自体にも張りをもたせてサイドカーブをつけることで、カービングターンがしやすく
滑りを重視するモデルが多く発売されています。
ファットスキー全体では素材の進化で軽量化が進み、より扱いやすくなっているのが特徴です!
ファットスキーが出たばかりの頃とは、比べ物にならないほど板は進化し各メーカーから続々とニューモデルが発売されています。
ここでは大まかにスキーのセンター幅が 90mm台、100mm~110mm前後、120mm以上、と大きく3パターンに分け、それぞれのサイズごとに解説しているので、自身の滑りのスタイルや用途に合わせて選ぶ基準にしてください。
パウダースノー スキー板の選び方 〜おすすめファットスキー
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