極太板のセンター幅 120mm以上は、パウダー専用機!
ドパウダーの日はセンター幅 120mm 以下の板とは、はっきり言って別物です!
一度このサイズでドパウダーを味ってしまったら最後、もう細い板には戻れません!
最近のトレンドは、普段使いはセンター100〜110mm前後でドパウダーの日は、
センター120mm以上の2台持ちが主流になっています。
今回は、センター幅120mm以上を紹介します。
VÖLKL REVOLT121
センター幅121mmのフリースタイルパウダーモデル
D=143 -121-135mm R=20-19-20m (184cm) / L =177/184/191cm
パウダーでのトリックはもちろんのこと、BCツアーにも対応可能です。
3Dラディウスサイドカットで操作性も抜群で、フルサイドウォール&マルチレイヤーウッドコアに
より高速安定性があるので、グルーミングバーンでのグリップ力も抜群でゲレンデの大回りも快適です!
BLASTRACK SILVA
試乗会で乗ってみましたが、驚くほど軽量でとても扱いやすい板です!
D-148-132-139 R=25.4m 181cm W1920g
Made in Japanの BLASTRACK SILVAは、同社で初めてフルロッカー形状を採用。
超軽量ウッドコアとカーボンの採用で、このサイズでは驚くほどの軽量化を実現しています。
スィングウェイトが軽いので、個人的にベクターのジーニアス カーボンより扱いやすく、
センター幅120オーバーが初めての方でも安定してハイスピードターンを楽しめるいい板です。
LINE PESCADO
見た目そのままでサーフライクなライディングが体感できる個性的なスキーです。
D=158-125-144mm R=19.5m 180cm
今は独立し自身のメーカーを立ち上げたエリックポラード開発担当した、サーフボードを彷彿させる様なフォルムで、見た目そのままでサーフライクなライディングが体感できる個性的なスキーです。
独自のフィッシュテールでパウダーでは今まで味わったことのない不思議な感覚を味わえます。
ここで紹介するノーズ幅158mmはシリーズ最大幅のサイズですが、
見た目によらず圧雪のカービングも快適にこなせ、地形の当て込みなどにも対応できます!
ATOMIC BENT CHETLER 120
D=143-120-134mm R=19m 184cm
アトミックで最大サイズのクリス・ベンチュラーシグネチャーモデルは、独自の3Dの船底形状を備えた独自のHRZN TECHはABSのサイドウォール構造を採用し、ロッカー機能と組み合わせることにより表面積を約10%拡張し、さらにフロテーションを強化することにより、
ベタ雪や荒れた斜面でもチップの揺れを減らし、より効率的な滑走性を可能にします。
BLIZZARD SPUR シュプール
ディープパウダーをフォーカスしたブリザード最大のオールマウンテンモデル
D-147-127-136 R=30m 179cm SIZE:159/169/179/189cm
ドパウダーに特化したブリザード最大のオールマウンテンモデルです。
センター幅 127mm は、これぞまさにパウダー専用機というスペック!
滑らかなロッカー形状により、自然なターンと操作性はピカイチ!
まとめ
センター幅120mm以上のパウダー専用機で、パウダーを滑った事がない方は大損してます!(笑)
パウダー専用機は、まさに魔法のジュウタンか筋斗雲にでも乗っているような夢心地です!
これを経験しないのは、非常にもったいないです!これを機会にぜひお試しください!
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