初めての富士登山!

登山

富士登山で登頂成功する為のコツ!

日本人なら一度は富士山に登ってみたいと考えると思いますが、

夏と冬(山頂からスキー滑走)合わせて7回程、富士山に登頂した経験をもとに

初めて富士山に登る方に失敗しない為のいくつかアドバイスをいたします。

富士登山で重要になってくるのがコース選びになりますが、ここでは体力や混雑状況にわけて説明いたします。

  • コース別でわかる富士山登山ルートの選び方
  • 水分補給、呼吸法など登頂中のコツ

コース別でわかる富士山登山ルートの選び方

難易度と混雑度にわけてA・B・Cランクそれぞれのルートを説明いたします。

 ・難易度 A かなりきついB きついC そこそこきつい

 ・混雑度 A 混むB やや混むC 比較的すいてる

拡大図はこちら

吉田ルート ( 一番人気のコース 難易度 C 混雑度 A )

関東からのアクセスが良く、富士登山では一番人気のルートになりますが、混雑度も一番になります。

基本的には混雑しますので逆にゆっくり登れて、初めての方にはいいかもしれません。

須走ルート ( 体力に自信がある人 難易度 B 混雑度 B )

緑も多く登山道も比較的空いて、体力的に自信がある方にはオススメのルートになります。

標高差がある登りになりますが、下りは砂走りの斜面を走って下るのはすごく楽しいです。

( 靴に着けるゲーターと口を覆うタオルをしないと砂まみれになります。)

個人的にはトレラン用の短めのゲーターがおすすめです!

御殿場ルート ( 達成感が欲しい人 難易度 A 混雑度 C )

登山道も広く混雑度はないですが、標高差は最長の2266mになり難易度Aになります。

下りは須走の砂走りのように走って下れるので上りはハードですが、下りはそれほどでもありません、体力に自信がある方で空いているルートがいい方にはオススメです。(ゲーターと口を覆うタオルは必要です)

富士宮口ルート ( 富士山最短ルート 難易度 B 混雑度 B )

スタート地点が標高2400mで富士山登山で最も高い場所にあり、標高差1332mと富士登山ルートの中で最も短いルートになりますが、岩場をひたすら登るので危険度は高いです。

富士宮口では下山ルートが別れていないため、毎年下山途中の怪我人が多数発生しています。それを考慮して下山は他のルートにするといいと思います。

私は初めての富士登山で奥さん( 初心者 )と一緒に富士宮口ルートから徹夜で上り、御来光を見てから須走ルートで下山しました。

プリンスルート ( 穴場的なルート 難易度 C 混雑度 C )

穴場的なルートなので知らない方もいると思いますが、難易度 Cで 個人的に初心者にはオススメのルートになります。

「プリンス」という名称は、2008年に 徳仁親王 が 2008年の富士登山で利用されたことに由来しています。

比較的に空いているのと宝永火口は一見の価値があります。

宝永山を過ぎるまでは結構きついですが、そこを過ぎれば山頂までは安全で楽に山頂まで登れます。

水分補給、呼吸法など登頂中のコツ

体力不足以外での登頂失敗のほとんどが高山病です。

下山すれば直りますが余裕があれば早めに来て、五合目辺りで高度順応しておくのも大切です。

  • 水分補給はこまめにしましょう
  • 歩幅は足元に注意して小さく歩く
  • 呼吸は意識的に深くする

水分補給はこまめにしましょう!

標高が上がり気圧が低くなると、血中濃度が上がり血液がドロドロになり、そこに脱水症状が加われば、確実に高山病かかりやすくなります。

喉が渇いてなくても、こまめな水分補給は登頂成功の鍵になります!

私が普段から愛用しているハイドレーション パック を使えば、いちいちザックを降ろさずに済むので非常に便利です!

水はアクエリアスなどのスポーツドリンクで、2〜3リッターは必要になります。

重量的にキツイ方は値段は高いですが、山小屋でも売っているので購入することもできます。

アクエリアスなどのアイソトニック飲料は、水で半分ほど薄めると浸透圧が上がり素早く体に吸収されやすくなります。

塩飴やウィダーinゼリーなどを持っていくと、水分補給の補助になるのでポケットに入れておくといいと思います。

歩幅は足元に注意して小さく歩く

上りは一定の速度でゆっくりと登るのがコツです!

一気に登ってしまうと高山病になるリスクが高くなり、山頂付近の一番キツイところの体力が無くなりバテてしまいます。

登るときは骨盤を意識して、前に出した脚の上に骨盤部分を曲げながら体をその上に移動させてから、次の脚を出すようにすると楽に登れます。

疲れてきたら呼吸は意識的に深く早くがコツ

疲れてきたら呼吸は意識的に深く早くがコツするのがコツになります。

「ハアハアと息をせずに、鼻から吸って口を尖らせて「フーフー」と息を吐くのがコツです!

疲れてくると下を向いてしまい、気道が閉まって呼吸が浅くなるので、意識的に少し前方を見ながら足元に注意をして歩きましよう。

補足

御来光が目当ての初心者の方は、山小屋泊が無難だと思います。

毎回、山頂にたどり着けずに途中で御来光を見る羽目になってる人を多く見かけますが、徹夜で登る場合は日の入り時間を逆算して計画しましょう。

早朝の山頂付近は夏でもマイナス気温になり、冬の装備が必要になりますので

薄手のダウンジャケットがあるといいと思います。

理想的なのは御来光の3、40分前に着くと丁度よく、早く着き過ぎても体が冷えきってしまいます。

その他、 富士登山の服装と道具の選び方、はこちらの記事をご覧ください!

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